好きな「横浜の百貨店・ショッピングモール」ランキング! 同率1位の3店は?
All About ニュース編集部は2024年4月19日~6月24日の期間、全国の10~80代の男女304人を対象に「横浜の百貨店・ショッピングモール」についてのアンケートを実施。「好きな横浜の百貨店・ショッピングモール」ランキングでは、なんと3施設が同率1位に選ばれました!(画像は筆者撮影) 【9位までの全ランキング結果を見る】
◆第1位(同率):横浜高島屋
同率1位に輝いた1つめの施設は横浜高島屋。1959年に横浜駅初の百貨店として西口にオープンしました。2024年10月1日に開店65周年を迎えます。 地下2階から8階まであるフロアには、国内外のラグジュアリーブランドショップが数多く出店。さらに、地元・横浜の百貨店として、横浜および神奈川県内で人気のブランドや横浜土産を集めたショップもあります。 地下食料品フロアは、2019年~2021年に段階的にリニューアル。本館エリアの「Foodies’Port 1」、地下街エリアの「Foodies’Port 2」があり、食料品売り場面積としては日本最大級の広さを誇ります。 回答者からは「昔からよく通っていて高級で接客がよく安心感があるから」(神奈川県/50代女性)、「ファッションもいいが、なにより食品フロアが充実しているので。パン売り場はついつい長居してしまいます」(東京都/30代女性)、「ハイブランドのテナントが多く入っています」(北海道/50代男性)という声が上がっています。
◆第1位(同率):そごう横浜店
同率1位に選ばれた2つめの施設は、横浜駅東口のそごう横浜店でした。実は1985年のオープン時は「横浜そごう」という名称で、キャッチコピーは「世界最大級の百貨店」。開業時の売り場面積は約6万8400平方メートルで、キャッチコピーの通り、その広さは東洋一を誇っていました。 地下2階から10階までのフロアにはフード、ビューティー、ファッション、ラグジュアリー、ライフスタイル、大型専門店、ダイニングパーク(レストラン)があります。 6階には百貨店内としては唯一、博物館法に則った「そごう美術館」があり、展覧会では洋画や日本画、工芸、写真など国内外の幅広いジャンルの作品を展示しています。 回答者からは「ハイブランドから無印、ロフトまで、欲しいものがなんでも揃う」(神奈川県/30代女性)、「駅からアクセスしやすい。高級すぎず、ほどよい高級感がある」(埼玉県/50代女性)、「6階にある美術館で興味のある企画展をよく開催しているから」(東京都/30代女性)という声が上がっています。