J1王者神戸がインテル・マイアミと対戦(C)Getty Images

インテル・マイアミとヴィッセル神戸が来年2月7日に国立競技場で対戦することが決まった。 ヴィッセル神戸は15日に公式ウェブサイトで「このたび、2024年2月7日（水）国立競技場にてアメリカメジャーリーグサッカー（MLS）のインテル・マイアミCFとのプレシーズンマッチが決定いたしましたので、お知らせいたします」と発表した。 元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏が共同オーナーを務める2018年に創設されたインテル・マイアミは現在、世界で最も注目を集めるクラブの1つ。今夏から史上最高の選手と評価されるリオネル・メッシをはじめ、元バルセロナ主将のセルヒオ・ブスケツやジョルディ・アルバも在籍している。 インテル・マイアミはMLSの2024シーズン開幕を前にサウジアラビアと香港でプレシーズンマッチを行い、その後来日する予定だ。 2023シーズンにクラブ史上初のJ1リーグ制覇を成し遂げたヴィッセル神戸について、インテル・マイアミのスポーティングディレクターを務めるクリス・ヘンダーソン氏は、クラブの公式ウェブサイトで「ヴィッセル神戸はJ1リーグを制する歴史的なシーズンを過ごしたアジアのエネルギッシュなチームだ。このような試合でチーム強化のチャンスを得られたことをとても楽しみにしている。2024シーズンに向けて最高の形で準備することを目指しており、この試合とこのツアーが私たちを助けるという自信を感じている」とコメントした。