相模大野に「ゲートウェイ・さがみはら」 900人収容の宴会場も営業再開
相模大野駅上のショッピングセンター「相模大野ステーションスクエア」B館の7階~10階に12月7日、「ゲートウェイ・さがみはら」がオープンする。運営は、飲食店の経営やプロデュースなどを手掛がけるキープウィル・ダイニング(町田市原町田6)。(相模原町田経済新聞) 同フロアは2021年8月まで、小田急ホテルセンチュリー相模大野(同)がレストランと宴会場を営業。婚礼の減少や宴会・パーティーの小規模化、コロナ禍などの影響で撤退していた。 さらに同年、ホテル「ラポール千寿閣」(上鶴間本町3)が同年に閉館し、南区エリアから大規模な宴会機能を持つ施設がなくなっていた。 新しい施設は、最大収容人数900人の宴会場「パーティールーム by MONDO」、オールデイダイニング「MONDO 相模大野」、和洋折衷料理「とき綴(つづ)る」、ベーカリー「こがさかベイク 相模大野」、バー「BAR ROJY 相模大野」で構成。レストランを皮切りにして段階的に開業する。 音響や照明、スクリーンを備える宴会場は、「相模原市内唯一の宴会場機能」(小田急電鉄)で、「地元自治体からの再開を希望する声に応えるとともに、宴会場には地域コミュニティコミュニティーを活性化させる効果も期待できる」(同)という。
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