「お金が貯まらない人はクレカ選びを間違えてるかも!」ポイントもバカにできないクレカ選びのコツ!
キャッシュレス時代の全盛期を迎えている今。スマホを使ったQRコード決済やタッチ決済を利用する機会も増えてきてはいるものの、やはり「元祖キャッシュレス決済」と言える存在が「クレジットカード」である。現金を持ち歩く手間もかからず、公共料金やスマホ代の支払いにも活用できることから、成人になったことをキッカケに、1枚はクレカを保有している人が多いのではないだろうか。 【画像でわかる】最強すぎる『三井住友カード』の7%還元、「ある使い方」をしないと還元されないので要注意! そんなクレカは、基本的に「国際ブランド」と「発行会社」の提携で構成されていることが多い。ちなみに、VISAやJCBといった決済機能を担っているのが「国際ブランド」、会員の管理を行っているのが「発行会社」である。 この発行会社は、銀行系・流通系・交通系・外資系に代表されるように、様々な業種がクレジットカード業界に参入している。流通系であれば「お得に買い物ができる」・「会員限定セールを利用できる」、交通系であれば「電車に乗るだけでポイントが貯まる」・「海外旅行がお得になる」というように様々な特典を付帯しているのだが、実はこの「特典」に注目することで、毎日の生活がお得になるのだ。
「年会費」に見合う特典があるかを確認!
今回ご紹介するのは、Xで話題になっているまろん@mam_mnyさんのポストである。 「お金が貯まらない人はクレカ選びを間違えてる。」という衝撃の一文もさることながら、ポストに添えられたお得なカード情報が、驚きの分かりやすさである。 実際にまろん@mam_mnyさんのポストには、「めちゃくちゃ参考になるやつ」、「まろんさん、とても分かりやすく教えて頂き有り難うございます」、「これは参考になります!」と、分かりやすい表に感動した人々からのリプライが多く寄せられている。 18種類紹介されている「オトクなカード」のなかでも、まず初めに注目したいのが、「年会費」の部分だ。初めてクレカを作成した時に、「初年度は無料だし」、「年間数千円なら、大した出費ではないかも」と、深く考えずに契約してしまった人も多いのではないだろうか。当然ながら、毎年「クレカを持っているだけ」で出費が増えてしまうと、それだけお金が出ていってしまう。つまり「貯まらない」のだ。実際にまろん@mam_mnyさんが紹介している表のなかでも、「オトクなカード18選」のうち、年会費が不要なものが10種類紹介されている。クレカ選びでオトクを目指すのであれば、年会費の確認は必須だ。 しかし、年会費が必要なクレカのなかでも、特にリプライで多くの人気の声が寄せられたクレカがある。それが「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード」だ。なんとこのクレカは、通常タイプであっても年会費が23,100円(税込/2024年8月時点)も必要になるのだが、世界中に7,900軒以上もあるMarriott Bonvoy参加ホテルでポイントが使えたり、レイトチェックアウトや無料宿泊の対象になったりするのだ。実際にリプライでは、「旅行好きなので、マリオットボンヴォイをメインで使ってザクザク貯めてます」という声も寄せられており、年会費を払っても自分にメリットのあるクレカを持つ、ということも1つの選択肢だ。