関西空港 GW期間中の総旅客数は前年比6割、外国人客はコロナ前超え 日本人客は伸び悩み
大阪出入国管理局関西空港支局は13日、ゴールデンウイーク(4月26日~5月6日)に関西国際空港の国際線を利用した総旅客数が前年同期比63%増の69万4600人だったと発表した。新型コロナウイルス禍前の令和元年度に比べ1日平均で約8割の水準まで回復したという。 【ランキング】訪日外国人の都道府県別訪問率、トップとワーストは? 日本人旅客は前年同期比61%増の17万6270人。新型コロナの5類移行後初めて迎えた春の大型連休だったが、円安の影響もあり、コロナ前と比べ4割程度にとどまった。 一方、外国人旅客は64%増の51万8330人で、コロナ前比では約2割増の水準に達した。