木下昌輝氏 ©saori.hayakawa(文春オンライン)この藩主「名君」か「暗君」か…直木賞候補作・木下昌輝『秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚』【関連記事】酒と美しい姫におぼれ、晩年は「正しく狂わねばならん」と…アニメでお馴染みの「一休さん」知られざる“その後の人生”とは目利き書店員が太鼓判 第12回「本屋が選ぶ時代小説大賞」を発表!「上司は織田信長。忍者が邪魔するブラックな職場」「渋沢栄一の悩みを…」気鋭の歴史小説家7人が本気で勧める“ビジネスに役立つ”小説とは⁉「ちいさな集まり」の煌めき…直木賞候補作・朝倉かすみ『よむよむかたる』科学と地方ミステリー…直木賞候補作・伊与原新『藍を継ぐ海』