安田祐香の初優勝セッティングを紹介。ストレートボールの打ちやすさを追求しスリクソンZX5 MkⅡドライバーをロフト11度に調整
パターはオデッセイのトリプルトラック TENプロト。「(安田選手の)ストロークには重心の深いパターが合うはず」と、親しいプロの薦めにより重心の深いタイプのTENに、昨年のサントリーオープンから替え、以前のパターで慣れていたホワイト・ホットインサートにカスタマイズ。
ボールはもともと、スリクソン ZスターXVを使っていたが、2年前にZスター ダイヤモンドの2代目が出た際に改めてテストし、硬さ、飛び、スピンなどがイメージにぴったりだったためダイヤモンドへスイッチ。 今季、スコアラインがすり減ったウェッジの新調以外、現時点で開幕からクラブの変更はなし。一度気に入ったら長く愛用するタイプだ。
1W/スリクソンZX5 MKⅡ(10.5→11度)・アッタス KING(50-S) 3W/スリクソンZX MkⅡ(15度)・MIYAZAKI CODEX(50-S) 5W/スリクソンZX MKⅡ(18度)・MIYAZAKI CODEX(50-S) 4U・5U/スリクソンZX MkⅡ(22度・25度)・アッタス MB HY(75-R) 6I~PW/スリクソンZX5 MkⅡ・N.S.プロ850GH(S) GW~SW/クローブランドRTX6 ZIPCORE(48・52・58度)・N.S.プロ950GH(S) PT/オデッセイ トリプルトラック TEN プロト(3度) BALL/スリクソン Zスター ダイヤモンド ※スペックは編集部調べ ※1Wはネック調整でロフト10.5度→11度 ※週刊ゴルフダイジェスト2024年10月29日号より(PHOTO/Hiroyuki Okazawa、Tadashi Anezaki)※スペックやスタッツは10月15日時点のもの
週刊ゴルフダイジェスト