「小林」「中村」といった名前の妖怪に「塚本」「墨田」などの札を使い、より珍しい名前に改名してお祓い。名前の珍しさは実際の日本の名字ランキングに基づいている

インディゲームデベロッパーのgMarksは6月20日（木）、妖怪に珍しい名前を付け、改名して祓うゲーム『改名師』のSteamストアページを公開したと発表した。対応OSはWindowsとMac。 『改名師』画像・動画ギャラリー プレイヤーは改名師となって、次々と現れる妖怪たちを元の名前より珍しい名前に改名して祓い、朝まで生き延びることを目指す。Steamストアページによると、名前の珍しさは実際の日本の名字ランキングに基づいているとのこと。ゲームの詳細なルールは不明だが、トレーラーでは、改名させる札を使用することで妖怪を祓う様子が映されている。 『改名師』は、珍しい名前への嫉妬心から生まれた妖怪を「名前の力」で祓うことができる。プレイヤーは妖怪に対し、「改名札」という札を使い、妖怪たちを改名させていく。公開されているトレーラーでは、「小林」「山口」「中村」など、多くの人が過去に出会ったことがありそうな名前の妖怪が確認できる。また、珍しい名前であるほど妖怪の横に表示される数字は高くなるようだ。 作中で使う「改名札」は、プレイヤーが使える唯一のアイテムだ。手元に何枚かある中から1枚選んで使用すると消費され、妖怪の名前を札に書かれた名前に変えることが可能だ。プレイヤーは、目の前の妖怪の名前がどれくらい珍しいかを予想し、それよりも珍しい名前が書かれた改名札を使用して妖怪を払う。 また、改名師にとって、改名札はアイテムであると同時に命でもある。妖怪の祓いに失敗すると、改名師は襲われて改名札を失ってしまうという。改名札を全て失った場合、改名師の生命はそこで終わってしまう。そのためプレイヤーは、妖怪を怒らせないように注意しなくてはならないようだ。 なお、動画配信については個人・法人問わず、許諾なしで配信が可能とされている。収益化は動画配信サービスが提供する機能を用いた場合のみ可能だ。公式サイトやSteamストアページに動画配信ガイドラインが書いてあるので、配信したい方は確認しておこう。 ・名前の珍しさを予想して妖怪を祓うゲーム『改名師』の Steam ストアページを公開！ gMarks は、本日 2024 年 6 月 20 日、名前の珍しさを予想して妖怪を祓うゲーム『改名師』の Steam ストアページを公開したことをお知らせします。 『改名師』は、珍しい名前への嫉妬心から生まれた妖怪を名前の力で祓う「名前の珍しさ予想ゲーム」です。妖怪は元の名前より珍しい名前に改名されることで祓われます。プレイヤーは改名師となって、次々と現れる妖怪たちを改名して祓い、朝まで生き延びることを目指します。 ■改名師の唯一のアイテム「改名札」 改名札は妖怪の名前を変えるためのアイテムです。使用すると消費され、妖怪の名前を改名札に書かれた名前に変えることができます。プレイヤーは妖怪の名前の珍しさを予想し、それよりも珍しいと思われる名前の改名札を使用して妖怪を祓います。 ■現実世界で得た感覚を研ぎ澄ます 名前の珍しさは実際の日本の名字ランキングに基づいています。プレイヤーは今までの自分の人生を振り返り、その名前がどれほど印象に残っているかを感覚で判断してください。あなたの感覚が正しければ、妖怪を祓うことができるはずです。 ■目指すべきは朝まで生き延びること 改名師にとって、改名札はアイテムであると同時に命でもあります。改名札を全て失った場合、改名師の生命はそこで終わります。妖怪を怒らせないように注意してください。妖怪の祓いに失敗すると、改名師は襲われて改名札を失ってしまいます。 Steam ストアではウィッシュリストの登録を受付中！ SPEC ゲームタイトル：改名師 ジャンル：名前の珍しさ予想ゲーム パブリッシャー：gMarks Steam ストア： 対応 OS：Windows, MacOS トレーラー： Web サイト： X (Twitter)：