鳥取県のサッカーチーム、J3・ガイナーレ鳥取の選手が、米子市の鳥取大学医学部附属病院を訪問、入院中の子どもたちと交流をしました。 米子市の鳥取大学医学部附属病院を訪れたのは、元日本代表・長谷川アーリアジャスール選手など、ガイナーレ鳥取の4人の選手です。小児病棟で病気と闘う子どもたちを励まし、交流しました。 選手たちは、0歳から14歳までの12人の子どもたちと、ガイナーレ鳥取のマスコットキャラクター「ガイナマン」の塗り絵に色を付けていきました。そして、新聞紙を丸めて、思い思いの大きさのサッカーボールを作り、一緒に遊びました。 ガイナーレ鳥取・普光院誠選手： 凄く上手だったし、ボーリングのピンも倒せたので、(子供たち)楽しかったんじゃないかな、元気になって欲しいという思いで来ました。 この交流は、病棟で治療に専念する子どもたちを元気づけようと、以前、鳥取大学医学部附属病院に勤務していた小児科の医師が呼びかけ、2023年につづき実現しました。 岡本小児科医院小児科専門医・岡本賢院長： 子供たちにとって一番いいことは、刺激なんだろうと、テレビで見てる人が来るですとか。サッカー選手と、中々会うこともないと思いますので、いろんな意味で経験できることがあれば良いかなと、思いでこの企画しています。 子どもたちは、憧れの選手たちと楽しいひとときを過ごしました。