【オリックスファンに聞いた】「まだまだ序盤」打線の奮起に期待 対戦一巡で感じた今年のオリックスの特徴
アンケート概要
3月29日にプロ野球が開幕して約1か月が経過し、応援しているチームの勝敗に一喜一憂するプロ野球ファンにとっての“日常生活”が戻ってきたと感じている方は多いのではないでしょうか。 【選手データ】森友哉 プロフィール・通算成績・試合速報 週刊ベースボールONLINEでは、「プロ野球“再”予想アンケート」と題して、開幕から対戦カードが一巡した時点での成績をもとにプロ野球ファンのみなさまにアンケートを実施いたしました。 今回はオリックスバファローズのファンのみなさまの回答結果をお伝えします。早速、結果を見ていきましょう。
オリックスファンの評価は?
◆チームの成績に満足していますか? 満足している 25% どちらでもない 75% がっかりしている 0% ◆開幕前と比べて順位予想に変化はありましたか? 上方修正 0% 下方修正 0% 変わらず 100% ◆優勝できると思いますか? はい 92% いいえ 8% ◆リーグ全体の順位予想に変化はありましたか? 変わった 33% 変わらず 67% ◆パ・リーグで優勝しそうなチームはどこですか? オリックス 75% ソフトバンク 25% 4月14日時点で7勝8敗の3位だったオリックス。負け越してはいるものの、大崩れすることのない戦いぶりをファンはあまり悲観してないようです。
オリックスの活躍を期待したい選手
◆今後の活躍を期待したい選手は誰ですか? 森友哉 21% 頓宮裕真 14% 西川龍馬 14% 森友哉選手をはじめ、打線の中軸を担う野手への期待が多く集まりました。3選手とも昨シーズンの好成績でかなりの期待がかかっていましたが、今シーズンは中々打率が上がらず苦しんでいます。開幕から投手陣の踏ん張りが続いていたこともあり、多くのオリックスファンが打線の奮起を望んでいるようです。
チーム全体に対しての感想(一部抜粋)
「打線頑張って」 「まだまだ序盤、夏頃めがけて調子を上げていってくれたらいい。」 「なかなか調子が上がってこないのは例年通り、それでも最後は優勝してきているので今年も優勝争いには絡んでいけると思って観てます」 オリックスファンの回答では、「春先に調子が上がらないのは想定内」「シーズンは長いから徐々に調子を上げていってほしい」と現状を冷静に捉え、これからの巻き返しに期待する人が多く見られました。15試合を終えた4月14日時点で4点以上取ったのは4試合のみと打線が本調子ではないものの、ここから徐々に打線がつながり、投打が嚙み合えばリーグ4連覇も見えてくると考えているようです。 まだまだシーズンは100試合以上残っていてどのチームも優勝を狙える状態。ファンの期待に応えてオリックスが躍進できるか注目です。
週刊ベースボール