生田斗真、独立後初の公の場「怪物級の映画できた」W主演のヤン・イクチュンの人気ぶりに“嫉妬”も
俳優の生田斗真、韓国俳優のヤン・イクチュンが30日、都内でダブル主演映画「告白 コンフェッション」(5月31日公開、山下敦弘監督)完成披露試写会に共演の奈緒と出席した。生田は昨年11月20日に「スマイルアップ」から独立後、初の公の場となった。 生田は事務所独立後、初めて公開される主演作を「とてつもない怪物級の映画ができたと思っております」と自信満々。ヤンは、客席から黄色い歓声を浴び投げキスを披露し「俺はスターですね?」と日本語であいさつした。生田はヤンの人気ぶりを「いいな!俺の(あいさつの)時は無かったのに」と羨ましがった。 「カイジ」で知られる福本伸行氏が作、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじ氏が作画を担当した同名漫画が原作。大学の山岳部OB・浅井(生田)とジヨン(ヤン)が登山中に遭難し、死を覚悟したジヨンが「過去に同級性を殺した」と告白することから物語が始まる。 生田は、ヤンとの初共演を「ご一緒できることがとってもうれしかった。現場に行ったら『生田さ~ん!』と近寄ってきてくれたんです」と回想。ヤンは生田へ「彫刻のようなイケメンでイタリア人のよう。最初はもしかしたら冷たい雰囲気かなと思った。でも撮影すると小さないたずらにも声を出して笑ってくださる。本当にいい人」と感謝した。 本作にちなみ、“今だから告白できること”を聞かれ、ヤンは「私は産まれた時、実家が小高い場所にあった。母が産気づいた時、病院に行く途中の階段で私を産み落とした。近所の人がへその緒を切ってくれたんです。なので私はストリートボーイです」と驚きのエピソードを披露した。 イベントには、主題歌を担当した「マキシマム ザ ホルモン」も出席。生田は「実は私…主題歌も歌っております!歌収録でホルモンさんたちがほめてくれた僕の表現力をお聞かせしたい」とアピールした。奈緒は「私は名前の字も同じナオさんとお近づきになりたいです」とキュートに“告白”した。
報知新聞社