新大関として九州場所へ…石川県津幡町出身・大の里が始動 感染症で秋巡業を途中離脱も「体は完全に復活」
石川テレビ
石川県津幡町出身の大の里が新大関として臨む11月の九州場所に向け始動しました。 秋末アナウンサー: 新大関大の里、次なる舞台は福岡です。本場所に向けて調整を始めています 福岡市の二所ノ関部屋九州宿舎。新大関、大の里などの稽古の様子が報道陣に公開されました。アデノウイルスに感染し秋巡業を途中離脱していた大の里にとって30日が復帰後、初めての相撲です。 大の里: 体は完全に復活していますし、あとはなまった身体を仕上げていくだけなんで まだ万全ではないとのことですが十両の白熊らと三番稽古を行い12番で9勝という内容でした。 最後は二所ノ関親方の胸を借りたぶつかり稽古です。泥だらけになりながら7分間に及ぶ熱血指導。 大の里: 親方のぶつかりも押せてなかったのでまだ体力落ちているのでこれからしっかり上げていきたい。今年1月場所からいいスタートを切れているし今年最後の場所でいい形で締めくくられればいいかなと思います 大相撲九州場所は11月10日に初日を迎えます。
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