ことしも後半…健康願って茅の輪くぐり 静岡浅間神社 7日まで
静岡市葵区の静岡浅間神社で30日、半年間の厄払いと無病息災を祈願する神事「夏越大祓(なごしのおおはらえ)式・茅(ち)の輪くぐり」が行われた。 参拝者は紙と麻を細かく切った「切麻(きりぬさ)」を自身に振りかけ、紙を人の形に切り抜いて身代わりとする「形代(かたしろ)」で体をなでて心身を清めた。その後、神職に続いて直径約5メートルの茅の輪を8の字を描くように歩いてくぐり、年末までの健康を祈った。 茅の輪は7月7日まで設置される。
静岡新聞社