「ツイキャス」が登録ユーザー1000万人を突破
ライブ配信サービス「ツイキャス」を運営するモイ株式会社(本社・東京都千代田区)は8日、同サービスの登録ユーザーが全世界で1000万人を突破したと発表した。
ツイキャスはスマートフォンから手軽に動画配信できるサービス。2010年2月の運営開始以来、女子高生らを中心にユーザーを増やし、2013年5月に250万ユーザ、2014年2月に500万ユーザーを突破した。そして、サービス開始から5年での大台到達となった。 その間、動画配信者の画面に最大5人までリスナーが入り込んで配信できる「コラボ機能」や、アーティストのライブ配信など法人向けに課題だった画質を向上させた「高画質配信」、各キャリアの通信規制で動画を閲覧できない状況への対策として「規制回線モード」を導入するなど、機能充実に努めてきた。 ツイキャスの1000万ユーザー突破に対して、ユーザーの芸能人や法人から祝福メッセージが届いており、普段サポーター向けに練習風景などをライブ配信している浦和レッドダイヤモンズからは「まだ浦和レッズをあまりご存じでない方々にも、認知していただく機会を作れているのではないかと考えています」と感謝するメッセージが寄せられた。