乃木坂46・井上和、OP担当した新作アニメでエンドカードのイラストを制作 印象に残るシーンをチョイス
毎週土曜日に放送中のTVアニメ『ATRI -My Dear Moments-』について、先日8月24日にオンエアされた第7話のエンドカードを、アイドルグループ・乃木坂46のメンバーである井上和が務めた。描き下ろしイラストとして用いられている。 【画像】上手すぎ!井上さんが描いた「ATRI」のキャラクター・アトリのエンドカードを見る 24日に放送された同エピソードの終了後に公開されたこのイラストは、作品に関わるクリエイターや他作品とのコラボレーション、企業コラボレーションによるイラストを毎週公開する企画の一環として制作されたもので、井上和は本作のオープニングテーマ「あの光」を歌唱する6名のメンバーの一人。 イラスト公開に際し、井上和は「第7話のエンドカードを描かせていただきました!ラストのシーンがとても印象に残ったので、そのシーンをイメージして描いてみました。アトリの人に近い部分とロボットである部分を両方感じていただけたら嬉しいなと思います!」とコメント。同氏らが担当するオープニング楽曲は乃木坂46の36thシングル「チートデイ」にも収録されている。 『ATRI -My Dear Moments-』は、アニプレックスが2019年に立ち上げたノベルゲームブランド「ANIPLEX.EXE」の第1弾タイトルとして発表された作品を原作に、2024年にTVアニメ化が決定。アニメ版は『やがて君になる』で高い評価を受けた加藤誠監督と花田十輝脚本家がタッグを組み、アニメーション制作はTROYCAが担当している。
アニメ『ATRI -My Dear Moments-』作品情報
原因不明の海面上昇によって、地表の多くが海に沈んだ近未来。幼い頃の事故によって片足を失った少年・斑鳩夏生は、都市での暮らしに見切りを付け、海辺の田舎町へと移り住んだ。身よりのない彼に遺されたのは、海洋地質学者だった祖母の船と潜水艇、そして借金。夏生は“失った未来”を取り戻すため、祖母の遺産が眠るという海底の倉庫を目指して潜る。そこで見つけたのは、棺のような装置の中で眠る不思議な少女―アトリ。彼女は、人間と見紛うほどに精巧で感情豊かなロボットだった。海底からサルベージされたアトリは言う。「マスターが残した最後の命令を果たしたいんです。それまで、わたしが夏生さんの足になります!」 斑鳩夏生:小野賢章 アトリ:赤尾ひかる 神白水菜萌:髙橋ミナミ 野島竜司:細谷佳正 キャサリン:日笠陽子 名波凜々花:春野杏 ©ATRI ANIME PROJECT
編集部 アニメ情報担当