神木隆之介が、山田涼介主演ドラマに友情出演 10年ぶりの共演に「小踊りするほどうれしかった」<ビリオン×スクール>
山田涼介が主演を務めるドラマ「ビリオン×スクール」(毎週金曜夜9:00-9:58、フジテレビ系)の第2話に、神木隆之介が友情出演することが明らかとなり、コメントが到着した。2人の共演は10年ぶりとなる。 【写真】山田涼介、神木隆之介、志田未来の3人が17年ぶりにドラマで集結 ■CEOが身分を隠して学校教師に 本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零(山田)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも、生徒と共に成長していく学園コメディー。加賀美は、私立絵都学園(しりつえとがくえん)で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組、通称“ゼロ組”の新しい担任として赴任する。 また、加賀美の秘書兼ボディーガードの芹沢一花役で木南晴夏、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまう西谷翔役で水沢林太郎。ゼロ組の偏差値番付でも最下層の紺野直斗役で松田元太、校長の東堂真紀子役で水野美紀らが出演する。 ■神木隆之介が演じるのは、初対面のはずの加賀美になれなれしく話しかける校務員 神木が演じるのは、私立絵都学園の校務員・内巻雫(うちまきしずく)で、オンエア内でサプライズ登場。気付いたらそこにいる薄い存在感の謎の人物で、初対面のはずの加賀美になぜかなれなれしく話しかける内巻。加賀美も「うっとうしい」と思いつつ、不思議と親近感を感じ、なぜか無視できない。 本作で主演を務める山田とは、約10年ぶり3度目の共演で、同級生でもあり、プライベートでも親交のある2人。公私ともに親交のある2人が、山田が主演を務める本作で神木が“友情出演”という形で念願の再タッグを組む。 さらに、同じく本作に出演する志田未来も、山田と神木が出演していた「探偵学園Q」(2006年、日本テレビ系)のメインキャストとして出演していたため、「ビリオン×スクール」で約17年ぶりに同級生3人がドラマでそろうこととなった。 ■山田涼介&神木隆之介コメント ――神木さんは本作への出演が決まったときの感想はいかがでしたか? 神木:小踊りするほどうれしかったですね。 山田:小踊りってどんな? 神木:こんな感じ。(実際に踊る) 山田:(笑)。 神木:うれしすぎて踊らざるを得なかったね! 山田:うれしいよね。 神木:やっぱり内巻という役が、ただただ加賀美に絡んでいくと思いきや、ちゃんと内巻には内巻のストーリーがあって。一言一言に意味があるので、おこがましいですけど僕もストーリーの一部、仲間なんだという気持ちになれてうれしかったです。 山田:2人のバックグラウンドを視聴者の皆さんも想像しながら、2人のシーンを見ていただけたらまた違った面白さを感じていただけると思います。 ――久しぶりの共演となりましたが、一緒に撮影してみていかがでしたか? 神木:撮影は1日だけでしたが、とても楽しかったです!めちゃくちゃ久しぶりでしたね!これだけがっつり2人でセリフのかけ合いをやるのは。 山田:ね!休憩中にりゅう(神木)と車で一緒に待機してたんですけど、話がとまらなくて。監督にも“すごい仲がいいんだね”って言われました(笑)。 神木:リハーサルで勝手に変えちゃったりとかして(笑)。 山田:でも、(神木が)緊張していたみたいで! 神木:いや、しますよ! 山田:今日の2シーン目からエンジンがかかってきたなっていうのはすごい感じていました。 神木:そう!滑舌がちょっと良くなるっていう(笑)。 ――最後に、視聴者へメッセージをお願いします。 神木:どこがアドリブでどこがセリフか!これを皆さんに見てほしい! 山田:なるほどね(笑)。2人のシーンね。 神木:結構バーッと変わった流れもあれば、ちゃんとセリフ通りにしゃべっているところもあって。特に僕ですけど(笑)。視聴者の皆さんには“どっちなんだろう!?”って楽しみにしていただきたいです。 山田:内巻のペースに巻き込まれる加賀美というシーンではあるんですけど、割と素の部分が出ちゃったりしているのかな、どうなのかな、というところも楽しみながら見ていただきたいと思います。 ■プロデューサー・江花松樹コメント 幼少期から第一線を駆けてきた2人が、時を経て学園ドラマで再集結。リアルな関係性がにじみ出るお芝居は、役を超え、2人が歩んできた年数と信頼関係を感じます。これぞまさに“友情出演”。制作陣の気合いが入りまくった「ビリオン×スクール」、こちらも“最強の布陣”で神木さんをお迎えします!