<解説>特別版も話題の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」 まだまだある! 注目のガンプラ
◇話題のズゴック キャバリアーも
ズゴックのガンプラ「HG 1/144 ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)」(3520円)を楽しみにしているファンの多いはず。劇中でズゴックは、アスラン・ザラが乗るインフィニットジャスティスガンダム弐式の姿を隠すための仮初の姿として登場した。ズゴックのガンプラの内部フレームの形状は、インフィニットジャスティスガンダム弐式を模しているといい、選択式で別売りの「HG 1/144 インフィニットジャスティスガンダム弐式」の一部を組み込むことができる。
パーツの差し替えで、頭部装甲のダメージ状態も再現できる。赤熱時のクローパーツが付属し、通常のクローと差し替えることも可能。遊べるガンプラになっているようだ。2025年2月に発売。
キャバリアーアイフリッドのガンプラが「オプションパーツセット ガンプラ 15(キャバリアーアイフリッド)」(2970円)として2025年2月に発売されることも発表された。キャバリアーアイフリッドは、ズゴックやストライクルージュの支援メカとしてアニメに登場した。1987~88年に放送された「機甲戦記ドラグナー」に登場するキャバリアーが元ネタとされている。
ガンプラは、ミサイルポッドのハッチが開閉し、ウイング部分が展開することで、飛行形態になるギミックを備え、試製35式改レールガンが付属する。「HG 1/144 ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)」や「ENTRY GRADE 1/144 ストライクルージュ」にも装着できる。
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は、「ガンダム」シリーズの劇場版の歴代最高興行収入記録を約42年ぶりに更新するなど大ヒットしたが、“特別版”の公開によってさらなる盛り上がりを見せている。ガンプラも人気MSの発売が控えており、“SEED FREEDOMフィーバー”はまだまだ続きそうだ。