「特にマンチェスター・シティの...」ガーナ女子代表監督が日本の注目選手に挙げたのは?「学ぶことはたくさんある」
「自らを証明する機会だと思っている」
ガーナ女子代表のノラ・エリザベス・ハウプトゥル監督が7月12日、なでしこジャパンとの国際親善試合の前日会見で、対戦相手に言及した。 【PHOTO】7月25日にパリ五輪初戦を迎えるなでしこジャパン18人とバックアップメンバー4人を一挙紹介! 指揮官は今回の試合の位置づけについて、「日本は世界7位。2011年には世界王者にも輝いている」と日本を警戒したうえで、「そういう意味では我々が今どの位置まで来ているのか、自らを証明する機会だと思っている」と力強く語った。 また、日本のメンバーに欧州でプレーする選手が多くいることに触れ、「私もスイス人でスイスに住んでいたので、ヨーロッパのクラブサッカーは注目している。イタリアやプレミアリーグの選手も活躍しているし、特にマンチェスター・シティの長谷川唯選手は知っている」と長谷川を注目選手に挙げた。 続けて、「ヨーロッパでプレーする選手が多く、アフリカとはアプローチが違うので、学ぶことはたくさんあると思う」と述べた。 日本女子代表対ガーナは13日に金沢ゴーゴーカレースタジアムで15時20分キックオフ予定だ。 取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)