元人気セクシー女優の52歳になった現在の仕事「とにかく同世代のテンションを上げていきたい」
かつて「松本亜璃沙」の名前でセクシー女優として活躍。幼い顔立ちながら、“童顔系熟女”のパイオニアとして人気を博していた。3度目の結婚・出産を機に出演することはなくなったが、52歳となった香音凛(かおりん)さんは今、どうしているのか? ⇒【写真】かつて「松本亜璃沙」の名前でセクシー女優として活躍した香音凜さん(52歳)
新橋のスナックに出勤
現在、スナックに出勤するほか、睾丸マッサージの講師や恋愛カウンセラーなど、さまざまな仕事をしているという。 「恋愛経験を活かして恋愛カウンセラーをしていますね。セクシー女優をしていたからこそできる仕事のひとつですね。レスの問題やフェムケアまで相談内容は多岐にわたります。ありがたいことにリピーターがすごい多くて、現状は新規の受付を断っているほどです」 また、7月8日にオープンしたばかりのスナック「新橋 オトナの診療所 あけみ先生」にも出勤しているようだ。 「週1回だけやっているスナックなんですが、コンセプトが病院で、“ワケアリ熟女”しか働けない店なんです。フリーライターの中山美里さん経由で『香音凛ちゃんにピッタリでしょー?』って熱烈なオファーをいただきまして(笑)。50代以上の男女がもっと楽しく過ごせる場所をつくりたいなって、お店のみんなで考えていますね」 現在は夜の時間帯のみ営業しているが、ゆくゆくは昼からご飯が食べられてお酒が飲めるようにして「2軒目に送り出せる店にしたい」とママ達と話している。 同店の名前やポスターにもなっている「あけみ先生」は、介護士と睾丸マッサージのダブルワーカーで、女装子も働くなど、ここには香音凛さんに負けず劣らずの濃いメンバーが揃っているのもウリなんだとか。
女性向けに睾丸マッサージの講師も
香音凛さんは睾丸マッサージの講師もやっているというが、そもそも「睾丸マッサージ」とは一体なんなんだろうか? 「Hなマッサージと思われている人もいるんですが、違うんですよ。これはリンパを流したりするので、男性機能改善にも効果的なんです。“パートナーを元気に!”ということで、女性限定で教えています。正直、男性からの問い合わせも沢山あるんですがお断りしていますね(笑)。 最近は本当に精子の量が減っている男性が多く、男性更年期による勃起不全や早漏などから、“レス”につながることもあるんです。男性に『なんでしてくれないの?』と問いただすのは簡単だけど、それだと余計に相手は萎縮してしまいます。 でも、わざわざ睾丸マッサージのやり方を習得して、実践してくれたら『僕のためにそこまで考えてくれたんだ!』って、パートナーとの絆が深まった、なんて話は結構ありますよ」