「責任はないが…」鈴木彩艶、現地メディアからの評価は? 3失点でパルマは連勝逃す【海外の反応】
イタリア・セリエA第13節、パルマ対アタランタが24日に行われた。試合はアウェイのアタランタが3-1の勝利を収めている。この試合にフル出場を果たしたパルマに所属するサッカー日本代表GK鈴木彩艶は、現地メディア『スポーツ・パルマ』からどのような評価を得たのか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 試合は開始4分、右サイドからのクロスボールをマテオ・レテギがヘディングで合わせて、ゴールを決めた。強烈なヘディングシュートが決まり、鈴木もこれではお手上げだ。続く39分、マッテオ・ルッジェーリが左サイドを突破し、中央へグラウンダーのクロス。鈴木も反応するも、防ぐことができず。最後はエデルソンが押し込んだ。その後、パルマは49分に1点を返すも、アデモラ・ルックマンが75分にダメ押しゴール。パルマは連勝を逃すこととなった。 同メディアは鈴木に「5.5」をつけ、「レテギのゴールには責任はないが、エデルソンによる2点目の場面ではやや不安定な対応を見せた。ルッジェーリが供給したボールをうまく処理できず、機会を与えてしまった。多くのボールが目の前を通り過ぎたが、アタランタ(ラ・デア)の選手たちが精度を欠いたおかげで助けられた場面も多かった」とやや辛口の評価となっている。
フットボールチャンネル編集部