春の高校バレー男子決勝 徳島科技が優勝 セットカウント3対2で城東に逆転勝ち【徳島】
春の高校バレー全国大会の県予選決勝が10月2日、北島町で行われました。 男子決勝は去年と同じ顔合わせ、連覇を目指す徳島科学技術、と2年ぶりの優勝を目指す城東が対戦しました。 試合は、第1セットから一進一退の攻防が続きますが、城東が多彩なコンビバレーでわずかにリードします。 (実況) 「ブロード攻撃」 接戦の末、第1セットを制した城東が、続く第2セットも取ります。 しかし、第3セットから徳島科学技術が反撃。 キャプテン天羽を中心に得点を重ね、3セットを連取、逆転します。 試合は、セットカウント3対2で徳島科学技術が、2年連続4回目の全国出場を決めました。 (徳島科学技術高校・鎌田 翔大(2年)) 「勝てて嬉しいし、3年生とバレーできる期間がのびたので、ほんまにうれしい」 続いて行われた女子決勝は、城南と富岡東が対戦しました。 フルセットにもつれこむ大接戦の結果、試合は、セットカウント3対2で城南が勝利し、2年連続15回目の全国出場を決めました。