宇野昌磨 GP今季初戦はショート首位も2位 フリーで逆転許す
◇フィギュアスケートGPシリーズ第4戦 中国大会 男子フリー(11日、中国・重慶) 【画像】SPではトップに立ったものの惜しくも優勝を逃した宇野昌磨選手 グランプリシリーズ第4戦の中国大会。前日のSPで今季世界最高得点を出した宇野昌磨選手が11日、フリーで逆転を許しトータル279.98点で2位となりました。 10日のSPでは、終始安定感のある演技で今シーズン世界最高の105.25点をマーク。2位に10点以上の差をつけ首位に立っていました。 しかし、ショートプログラム2位だったフランスのアダム・シャオ イム ファ選手がフリーで207.17点の高得点で、トータル298.38点を記録。逆転された宇野選手は、今季グランプリシリーズ初戦を2位で終えました。