元ブラジル代表カカと坪井慶介氏がマッチアップした場面　撮影：中地拓也

　11月27日、横浜・ニッパツ三ツ沢球技場に世界のレジェンドが集まった。その出場選手が大きな話題となっている。 ■【画像】「エグすぎるメンツだった…」「夢の共演すぎる」横浜で開催のJ選手vs“世界選抜”の先発メンバー■ 　この日行われたのは、ダイヤモンドカップ・オブ・レジェンド。「ワールドレジェンズ チーム」と「Jクラシックス チーム」に分かれて対戦した。 「Jクラシックス チーム」では岩本輝雄氏、松井大輔氏、福西崇史氏、坪井慶介氏らがスターティングメンバーに名を連ね、システムは3-5-2。2トップは久保竜彦氏と大久保嘉人氏のコンビだった。 　一方の「ワールドレジェンズ チーム」は4-1-4-1。1トップはフェルナンド・モリエンテスで、2列目には元アルゼンチン代表MFカンビアッソ、元ブラジル代表MFカカ、元スペイン代表MFダビド・シルバ、元フランス代表MFロベール・ピレスが。中盤の底には元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツ氏が入った。 　いずれも世界のトップを争った面々で、すでに引退していると言えど、その技術はたしか。序盤は特に、Jクラシックスを押し込んだ。

■「エグすぎるメンツだった…」「夢の共演すぎる」

　この試合の出場選手の豪華さはSNS上でも話題に。以下のような声が上がった。 「憧れの選手をこの目で観れて良かった!!」 「カカとかジーダとかウイイレで使いまくってたレジェンド達で歓喜でした」 「カカが目の前に!」 「セリエAのトップチームの選手たちがタッグ組むとか、たまりませんわ!」 「エグすぎるメンツだった…」 「夢の共演すぎる」 　ダビド・シルバが1ゴール2アシストを決めるなど、“世界選抜”とも言える「ワールドレジェンズ チーム」が4得点をゲット。対するJクラシックスも3点を奪ったが、勝利には届かなかった。