<6秒間の軌跡>高橋一生主演ドラマの続編、4月スタート “弟子”本田翼にライバル出現!? 結婚を申し出る新弟子役に宮本茉由 “幽霊の父”橋爪功はどうする
俳優の高橋一生さんが主演を務め、2023年1~3月に放送された連続ドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(テレビ朝日系)の続編が、4月13日からスタートすることが明らかになった。高橋さんが再び主演を担い、橋爪功さん、本田翼さんも引き続き出演する。高橋さんは「またあの場所に戻れるのは、素直にうれしかったですね。芝居を再度、ヅメさん(橋爪さん)、本田さんとできるということも楽しみで、喜びを感じます」とコメントを寄せた。 【写真特集】丁々発止のせりふの応酬に宮本茉由が参戦! 高橋一生のハートを射止める?
続編のタイトルは「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」。新たに俳優の宮本茉由さんが出演することも発表された。前作に続いて、「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(テレビ朝日系、2021年)で「向田邦子賞」を受賞した脚本家、橋部敦子さんのオリジナル作品となる。
前作では、地方都市で代々続く煙火店(花火店)を舞台に、「すまん」という一言を残しこの世を去った4代目の父、望月航(橋爪さん)が、その後、幽霊となって煙火店の跡を継ぐ息子、星太郎(高橋さん)の前に現れる。そこに、弟子入り志願する水森ひかり(本田さん)がやってきて、男と女、そして幽霊という、奇妙な共同生活が描かれた。
今作の舞台は、前作から1年後。コロナ禍も落ち着き、ようやく花火大会が行われ、星太郎もひかりも慌ただしい日々を送っていたが、ある理由から、5代目を継いだはずの星太郎は自堕落に過ごして自室に引きこもり、望月煙火店は開店休業状態に。ひかりは他店を手伝い、花火職人としての技術を磨いている。そんな2人の前に久しぶりに航の幽霊が現れる。星太郎と航の口げんかがきっかけとなって、望月煙火店は廃業の危機に陥る。そこに突然、謎の女性、野口ふみかが訪れ、星太郎に弟子入り志願をするばかりか、唐突にプロポーズして……と展開する。
「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」は、4月13日から毎週土曜午後11時半に放送。初回は1時間スペシャルとして午後11時から放送される。