架線に凧糸が絡まる 特急列車など8本が運休 JR予讃線
JR四国によりますと、3日午後2時39分ごろ、松山市のJR予讃線・柳原駅~粟井駅間で、架線に凧糸が絡まっているのがみつかりました。岡山行きの特急列車「しおかぜ22号」が現場付近で停車し、電気係員が処置を行って安全を確認した後、午後3時21分に運転を再開しました。 この影響で、特急列車4本と普通列車4本のあわせて8本が運転を休止し、12本に10分~49分の遅れが出て、約2000人に影響が出ました。 平常ダイヤに戻るのは午後7時ごろの見込みだということです。
JR四国では、凧あげは線路の近くでは行わないよう、また架線に凧や糸が絡まったらJRに連絡するよう呼びかけています。
KSB瀬戸内海放送