【プレミア12】高橋宏斗をわずか70球で降板させた井端監督「体力的なところでいえば…」今後は「ゆっくり休んでくれれば」
◇21日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 2次リーグ 日本9―1米国(東京ドーム) 先発した侍ジャパンの高橋宏斗投手は4イニングを2安打無失点だった。試合後、70球での降板に井端弘和監督は「70球投げて1球も抜いてなく全力で投げて、各選手がその姿を見ていた。良い流れをつくってくれた。(4回70球で代えたのは)私が見ている限り、体力的なところでいえば100球、それ以上くらいのエネルギーは使ったのかなと感じている。あの回がちょうどよかったと思う」と振り返った。 1次リーグ韓国戦から中5日で登板した高橋宏は今大会2試合で8イニング2失点で防御率2・25。中2日で24日の決勝戦もしくは3位決定戦で登板する可能性はあるが、井端監督は「先のことは考えていないが、あとはゆっくり休んでくれればいいかなと思う」と話した。
中日スポーツ