マルシャル退団のマンチェスター・ユナイテッドが新ストライカー獲得に意欲 ウルブスFWに倍額の週給をオファーか
プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドは、同じくプレミアリーグのウルブスに所属するブラジル代表FWマテウス・クーニャに関心を示しているようだ。イギリスメディア『デイリーメール』が報じている。 報道によると、マンチェスター・ユナイテッドは昨シーズンを通してブラジル代表FWの視察のためにスカウトを派遣。アントニー・マルシャルの退団に伴い、ストライカーのポジションにはラスムス・ホイルンド、マーカス・ラッシュフォードの2人しかいないことも考慮すると、エリック・テン・ハフ監督にとってクーニャは非常に魅力的なオプションになる。 クーニャは1999年生まれの25歳。スイスのシオンでプロデビューを果たすと、その後はライプツィヒ、ヘルタ・ベルリン、アトレティコ・マドリードに所属し、昨夏ウルブスへと活躍の場を移した。昨シーズンは公式戦で14ゴール12アシストと目に見える結果を残し、クラブが降格とは無縁のシーズンを過ごすのに貢献した。 現在クーニャのウルブスでの週給は6万ポンドと見られているが、マンチェスター・ユナイテッドはその倍額となる週給12万ポンドをオファーする準備をしているという。果たして来シーズン、このブラジル人ストライカーの姿はどこにあるのか。開幕したばかりの移籍市場の動向に注目が集まる。
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