新年度スタート…トヨタや中部電力など東海地方でも入社式 新入社員はコロナ禍で学生生活を制限された世代
新年度がスタートし、東海3県でも各地で入社式が行われ、新入社員が新たな一歩を踏み出しました。 【動画で見る】新年度スタート…トヨタや中部電力など東海地方でも入社式 新入社員はコロナ禍で学生生活を制限された世代 トヨタ自動車の入社式には、新しい作業着に身を包んだ1464人の新入社員が参加しました。 トヨタ自動車の佐藤恒治社長: 「トヨタでのキャリアを積んでいく上で、皆さんには車屋のプロを目指してほしいと思っています。自分らしい車との付き合い方を見つけて、仕事に生かしてほしいと思います」 今年の新入社員はコロナ禍で大学生活を制限された世代で、新入社員の代表は「より広いフィールドで様々な人に出会えることを楽しみにしています」と語りました。 また、コロナ禍で行っていなかった社歌の合唱も行われ、社会人としての決意を新たにしていました。 中部電力ではグループ3社合同の入社式が行われ、去年より22人多い427人が、緊張した面持ちで式に臨みました。 新入社員代表の泉聡子さん: 「これからの中部電力グループを作っていくために、思いっきりチャレンジしていくことを誓います」 新入社員は2週間研修を受けた後、各部門に配属されます。