【ドジャース】フリーマンが右足痛こらえ激走 初回からの全力プレーにファンは「泣きそう」
◇MLBワールドシリーズ ドジャース-ヤンキース(日本時間26日、ドジャー・スタジアム) ドジャースのフレディ・フリーマン選手が初回から全力プレーを見せました。 対するヤンキースの先発はゲリット・コール投手。2023年にサイ・ヤング賞を獲得した球界屈指の投手です。「1番・DH」で出場した大谷翔平選手は初球のストレートを積極的に打つもセンターフライ。続くムーキー・ベッツ選手もレフトフライに倒れます。 ここで打席に向かったのは「3番・レフト」でスタメン出場したフレディ・フリーマン選手。4球目のナックルカーブを3塁線方向に運び、捕球処理にもたついている間に一気に3塁に到達しました。この力走に球場に集まったファンは大歓声をあげました。 というのもフリーマン選手は9月27日に右足首を捻挫。痛みを抱えたままプレーを続けています。ナ・リーグ優勝決定シリーズの最終戦は欠場していましたが、この日スタメン出場しました。初回からいきなりの全力プレーを見せたフリーマン選手に、SNSでは「初回から泣きそう」「ケガしてるのに、この激走。フリーマンかっこよすぎて!」「フリーマンの激走はやっぱり泣ける。まさかこんなに走るとは」といった声があがっています。 なお初回、後続はショートライナーに倒れ無得点としています。