「モーリー」たちとパチリ 鉄道ファンでにぎわう 八戸で青い森鉄道フェア
青い森鉄道ふれあいフェアが9日、八戸市のラピア1階フェスタプラザで開かれた。会場では制服の試着体験のほか鉄道模型、道具などを展示。訪れた鉄道ファンや家族連れでにぎわった。 青い森鉄道と青い森鉄道線利活用推進協議会が主催し、IGRいわて銀河鉄道や道南いさりび鉄道が協力。多くの人に鉄道を身近に感じてもらおうと開催した。 当日は、制服に着替えて駅員やアテンダントになりきる子どもの姿も。保護者らは走る鉄道模型や、あまりなじみのない道具に興味深そうに見入っていた。青い森鉄道のイメージキャラクター「モーリー」らも登場し、記念撮影では親子連れの人気を集めた。 家族で訪れた青森市立浪打中3年の甲信虎太郎さん(14)は「鉄道はとても好きで、イベントにはよく参加している。記念撮影のために来た」と話し、「モーリー」らとの対面を喜んだ。
デーリー東北新聞社