『インサイド・ヘッド2』を11種の方言で吹替え!ユニークすぎる特別映像公開
公開中の映画『インサイド・ヘッド2』から、本作のワンシーンを大阪、愛知、石川、青森、福島、岡山、宮崎、熊本、沖縄、北海道、福岡(映像内登場順)の11種類の方言で表現したスペシャル映像が公開された。 【画像】ユニークすぎるスペシャル方言映像 本作は、第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した『インサイド・ヘッド』の続編で、思春期を迎えた少女ライリーの頭の中でヨロコビやカナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリらさまざまな感情たちが繰り広げる騒動を描くストーリー。8月1日より公開された本作は週末3日間で動員39万8,800人、興収5億3,600万円を記録し、初日からの4日間累計成績は動員57万人、興収7億円を突破(※興行通信社調べ)。世界興行収入は15億5,740万9,573ドルを超え、日本でも大ヒットした『トップガン マーヴェリック』や『アベンジャーズ』を超え、世界興行収入ランキングでトップ10入りを果たす快挙を達成している(※8月6日付けBox office mojo調べ)。
公開された映像は、日本全国の人々に本作をより「自分の物語」として身近に感じてもらうために企画されたもので、人気タレントやアナウンサー、ヴォイスジョッキーらが声優に参加。本編中のワンシーンのセリフが11の方言に変化していき、大阪の関西弁から始まり愛知、石川、青森、福島、岡山、宮崎、熊本、沖縄、北海道、福岡と日本列島の北から南までの方言を繋いでいる。
ライリーが親友のブリー、グレイスと一緒にアイスホッケーのキャンプに向かう車中のシーンでは、親友たちが何か隠していると疑うムカムカの発言から、それが自分と同じ学校には進まないことだと知り動揺するライリーと頭の中の感情たち、またライリーにそれを気づかれたと心配するブリーやグレイスの頭の中の感情たちの様子が描かれている。隠しごとを巡る友人とのやり取りや頭の中の感情たちの混乱に“あるある”と共感するユーモアあふれるシーンとなっている。