【Krush-EX】福岡大会で歩夢vs.三宅祐弥、紫苑vs.堀井海飛など6カードが決定、九州と大阪の新鋭たちが参戦
2024年4月21日(土)アクロス福岡『Krush-EX 2024 vol.1 in FUKUOKA』の6カードが発表された。 【写真】第2代KPKB(九州プロキックボクシング)ライト級王者の歩夢も出場 ▼Krushライト級 3分3R延長1R 歩夢(ゴリラジム) 三宅祐弥(Hacker GYM) 歩夢(あゆむ)は佐賀県出身の24歳。オーソドックスで戦績は5勝(1KO)4敗。第2代KPKB(九州プロキックボクシング)ライト級王者。Krushには2度目の参戦となり、前回2023年12月は昇也に判定で敗れている。 三宅は大阪府出身の28歳。オーソドックスで戦績は7勝(3KO)4敗。2021年12月からK-1グループに参戦し、これまで5勝4敗。前回は2024年2月のKrushでSEIYAに延長戦の末に惜敗。 ▼Krushスーパー・バンタム級 3分3R 紫苑(KIZUNA田川本部道場) 堀井海飛(空手道柔拳) 紫苑(しおん)は福岡県出身の21歳。オーソドックスで戦績は5勝(3KO)4敗1分。K-1グループには2020年11月から参戦し、野田蒼や倉田永輝と対戦してこれまで2勝4敗1分。前回は2023年9月のKrushで黒田勇斗に延長戦の末に惜敗した。 堀井は大阪府出身の24歳。オーソドックスで戦績は2勝3敗1分。K-1グループには2022年4月から参戦し、初戦は薮崎陸に判定勝ちもその後は3連敗となっており、脱出したいところだ。 ▼Krushフライ級 3分3R 西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning) 虎(CMG) 西林は熊本県出身の28歳。オーソドックスで戦績は5勝8敗。初代KPKB(九州プロキックボクシング)バンタム級王座に輝いている。K-1グループには2020年11月から参戦し、大久保琉唯、大鹿統毅、倉田永輝ら強敵と対戦してこれまで2勝7敗。K-1グループでは4連敗となっており、そろそろ勝ち星が欲しいところ。 虎(たいが)は福岡県出身の20歳。オーソドックスで戦績は6勝3敗1分。大和フライ級王者となっている。K-1グループには2022年4月から参戦し、1勝1敗1分。前回は2023年5月に有馬大翔から判定勝ちを収めている。 ▼Krushバンタム級 3分3R 早田吏喜(TEAM3K) 今村流星(KINGS) 早田は福岡県出身の17歳。サウスポーで戦績は3勝(1KO)1敗。アマチュアでK-1甲子園2022 -60kg準優勝、第43回K-1アマチュア チャレンジAクラス -60kg優勝。K-1グループには2022年10月から参戦し、初戦はKO勝ちも2戦目はKO負け、前戦の2023年4月には渚に判定勝ちしている。 今村は福岡県出身の20歳。オーソドックスで3勝(2KO)無敗。第49回K-1アマチュア チャレンジAクラス -55kg優勝。K-1グループでは2戦して2勝(1KO)。前回は2023年11月に紀空に判定勝ち。 ▼Krushフライ級 3分3R 瑞貴(TEAM3K) 有馬大翔(K-1ジム福岡チームbeginning) 瑞貴は大阪府出身の27歳。サウスポーで戦績は2勝2敗。第24回・第27回・第30回K-1アマチュア チャレンジAクラス -55kgで優勝している。2022年2月のKrush EXでデビューし、前回は2023年8月のKrush-EXで坂本侑生に判定勝ち。 有馬は佐賀県出身の22歳。オーソドックスで戦績は2勝4敗。第38回K-1アマチュアチャレンジAクラス -55kg優勝。K-1グループには2022年9月から参戦し、2連敗のあと前回2023年6月に蓮武から嬉しい初勝利を飾っている。 ▼Krushフライ級 3分3R 稟翔(K-1ジム福岡チームbeginning) 玲志(拳心会) 稟翔(りとる)は福岡県出身の17歳。オーソドックスで戦績は1敗。玲志は鹿児島出身の20歳。オーソドックスで戦績は1勝。両選手ともKrush初参戦となる。
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