荒川区・男性刺殺から12年 “事情を知る”男性の情報提供を呼びかけ
日テレNEWS NNN
東京・荒川区の路上で24歳の男性が刺されて殺害された事件から28日で12年となり、警視庁は、事情を知るとみられる男性について情報提供を呼びかけました。 2011年11月28日、荒川区東日暮里の路上で、会社員の太田康治さんが何者かに背後から刺され殺害されました。 事件発生から28日で12年となりますが、犯人はいまだ捕まっておらず、荒川区にあるJR日暮里駅前やJR三河島駅前では、警視庁・荒川署の五十嵐真慈署長や署員らが、事情を知るとみられる男性が映った現場付近の防犯カメラの映像を載せたチラシを配り、情報提供を呼びかけました。 五十嵐署長は、「一日でも早くご遺族の無念を晴らすため、どんなささいな情報でも荒川署に連絡してほしい」としています。