「帰省ラッシュ」本格化 笑顔と再会…家族連れなどで福島駅混雑
年末年始を古里などで過ごす人たちの帰省ラッシュが28日、本格的に始まった。来年1月5日まで最大9日間の大型連休で、福島市のJR福島駅は家族連れなどで混雑した。 JR東日本によると、東北新幹線下りの自由席乗車率は多くの列車で100%を超え、午後1時36分東京駅発のやまびこ63号は140%だった。家族4人で帰省したという福島市出身の会社員(37)=東京都=は「久しぶりに会える親戚もいる。ゆっくり過ごしたい」と話した。 県警高速隊や日本道路交通情報センターによると、磐梯町の磐越道猪苗代磐梯高原ー磐梯河東インターチェンジ間下りで28日午前5時ごろ、大型トラックが中央分離帯に衝突する事故が発生。最大で約2キロの渋滞が起きた。
福島民友新聞