朝ドラ『虎に翼』第49回(6月6日)あらすじ・寅子(伊藤沙莉)が東京地裁へと戻った花岡(岩田剛典)と偶然再会する
激動の昭和時代、戦後の日本で再び法律の世界で生きることを決めたヒロインが奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第49回(6月6日放送)では、寅子が大学の同期である花岡と偶然再会する。 【写真】猪爪家を訪れたホーナー(ブレイク・クロフォード) ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)は、GHQで働くホーナー(ブレイク・クロフォード)からチョコレートを受け取った後に、大学時代の同期だった花岡(岩田剛典)と公園で偶然再会する。花岡は東京地裁へ戻っており、判事として主に食糧管理法違反の事件を担当しているという。 花岡の言葉に思わず自分の弁当を隠してしまう寅子だったが、そんな寅子に花岡は堂々としろと微笑む。その夜、猪爪家に寅子の上司・久藤(沢村一樹)とホーナーがやってきて・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。