櫻坂46、紅白歌合戦で乃木坂46との交流に期待 松田里奈「普段会えないので、何かちょっと交流できたら」
大みそか放送の「第75回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルが28日、東京都内のNHKで行われ、櫻坂46が出席。メンバーの松田里奈、山下瞳月、田村保乃、守屋麗奈、森田ひかる、山崎天、藤吉夏鈴が取材会に登場した。 今年で4回目の出場となる櫻坂46は、楽曲「自業自得」を歌唱予定。リハーサルでは、白色の衣装で一糸乱れぬパフォーマンスを披露した。 キャプテンの松田は、「櫻坂46として、また紅白に出場することができて、メンバー一同うれしかったですし、光栄なことだなと感じました。今回披露させていただく『自業自得』は、14人のオリジナルメンバーでの披露になるので、今回ステージに立たないメンバーの分まで背負って全力で届けていきたいです」と気合たっぷりにコメント。 「共演者との交流で楽しみにしていることは?」と質問されると、「坂道では乃木坂46さんも今回出られるのですが、普段お会いすることが意外となかったりするので、何かちょっと交流できたらなと思っています。今日会えていないので、会いたいですね」と声を弾ませた。 紅白に初出場で、初めてのセンターを務める3期生の山下は、「昨年は先輩方が出ていらっしゃるのを私はテレビの前で見ていたんですけれど、すごくカッコいいパフォーマンスで。今年は初めて3期生が何人か一緒にパフォーマンスに参加するので、3期生の思いも背負いつつ、テレビの前の皆さんに届くパフォーマンスを精いっぱい頑張りたいです」と意欲的に語った。 また、「2024年を漢字を一文字で表すと?」と振られた松田は、「ライブをいっぱいしたよね」とメンバーと共に振り返り、「踊るの“踊”。今年はライブをたくさんやらせていただいて、夏にフェスにも参加させていただいて…。私たちはライブを武器にしていきたいと思っているので、今年はそんな一年になれていたんじゃないかなと思います」と笑顔で話した。