GK鈴木彩 試合会場のピッチ状況に言及「少し芝が長め…ワンタッチのところは結構ボールが揺らぐ」
日本代表はあす15日、26年W杯アジア最終予選第5戦でインドネシアとアウェーで対戦する。前日の公式会見後に取材対応したGK鈴木彩艶(22=パルマ)が、試合会場「ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム」のピッチ状況について言及した。 先に対応したMF守田がボールにスピンがかかりにくいと話したことを受け「少し芝が長めなので、ワンタッチのところは結構、ボールが揺らぐ」と解説。その上で「ブレ球であったりとか、そういったところは本当にいつも通り。ヨーロッパでプレーしてる時もそういったところは常に気を付けてるので、たくさんのことを想定してプレーできればいいかなと思います」と話した。 今回のアウェー2連戦はアーセナルの冨安、Bミュンヘンの伊藤洋に加え、シントトロイデンの谷口も負傷で不在。チーム力が問われる試合にもなるが、22歳の守護神は「どの選手が出ても自分としては信頼してできると思ってるので、自分はいつも通り落ち着いてプレーできれば」と自信をのぞかせた。