臼杵市長選挙は新人2名の一騎打ち!12月22日投票 大分県
12月15日に告示された臼杵市長選挙には、西岡隆(にしおか・たかし)氏(52)、日廻文明(ひまわり・ふみあき)氏(68)の無所属新人2名が立候補しました。投開票は12月22日に行われます。 現職の中野五郎氏が不出馬を表明し無所属新人2名による争いとなった今回の臼杵市長選挙は、防災対策、子育て支援策などが争点と考えられます。
臼杵が好きだという情熱、政策を見極めて進める実行力、若さで大好きな臼杵を未来へ 西岡氏
西岡氏は愛媛県四国中央市出身、大阪大学理学部数学科卒業。厚生省(現 厚生労働省)に入省し、臼杵市理事 兼 福祉事務所長、理事 兼 協働まちづくり推進局長、厚生労働省年金局事業企画課システム室長、年金局企業年金・個人年金課基金数理室長、保険局調査課長、公益財団法人年金シニアプラン総合研究機構審議役、内閣官房全世代型社会保障構築本部事務局参事官、こども家庭庁長官官房参事官等を歴任しました。 西岡氏は以下の政策を掲げました。 ①子育てしやすく、働きやすいまちづくり ~この町で育つこどもたちが、夢と希望が描けるように~ こどもまんなか宣言、若者世代の経済基盤の強化、学校給食の無償化と臼杵産ほんまもん野菜の活用、ふるさと教育の充実、こどものスポーツ拠点の整備など ②地域資源の魅力発信 ~第一次産業や地場企業の基盤を強化し、食文化創造都市を市民みんなで確立させ、日本中・世界中に情報発信~ ベンチャー型事業承継、地域拠点施設の整備、地域通貨による地域経済活性化、観光戦略と情報発信、ふるさと納税の活用など ③住み慣れた地域で安心して暮らせるまち ~臼杵独自の医療・介護の安心できる仕組みを構築し、防災基盤等を含めた持続可能性の確保~ 地域振興協議会のさらなる活性化、「うすき石仏ねっと」のデータ活用、更なる認知症予防と財産確保、移動支援の充実、フェリー乗り場からのアクセス道路の整備ビジョンなど ④日本一活気ある市役所づくり、そして、地域の皆様と一緒に ~職員の可能性を引き出し、市民のお役にたてる「チーム臼杵」を結成~ 地域で活動するすべての団体などと市長が対談し、市民の皆さんの声を聴き、共に何ができるかを考え、政策に結び付けていきます。