捕手の後ろでチラチラ「選手焦りそう」 侍ジャパン戦で見慣れぬ“設備”「見にくいな」
プレミア12に向けた強化試合
場内の“違和感”にファンが注目した。野球日本代表「侍ジャパン」は10日、バンテリンドームで行われたチェコとの強化試合に9-0で2連勝を収めた。中継視聴や現場で応援するファンは、場内に設置されたピッチクロックのタイマーを発見。「チラチラたまに見えてた」「これは見にくいな」と話題となっている。 【実際の写真】「選手焦りそう」とファン注目 0.1秒まで表示されるピッチクロックの画像 ファンが見つけたのは、ピッチクロックのタイマーだ。今大会は走者なしの場合のみ20秒の制限時間がある。MLBでは走者なしで15秒、走者ありで18秒となっており、MLBの試合に比べるとかなり緩めの設定となっている。 タイマーは一塁側ネクストバッターズサークルの後方、パックスクリーン横にも設置されていた。中継でもカメラが切り替わった際にチラリと映り、X(旧ツイッター)では「初めてみました」「忙しない」「チラチラたまに見えてた」といった声があがっていた。
メジャー中継などでは一般的となっているが、今回バンテリンドームに設置されたタイマーはコンマ○秒まで表示。「19.9」「19.8」と数字が忙しなく変わり、ネットでは「ガソリンスタンドみたい」「コンマ表示までいる?」「選手焦りそう」「見にくいな」「0.1秒単位は見てて焦ってしまいそうだな」と指摘されていた。
Full-Count編集部