年収は嘘つかない!? 理系の高い就職率を誇る岡山理科大学にてランパンプスが徹底取材!
赤木:各大学がキャンパスを綺麗にする方向ですけど、岡山理科大は真面目な大学なんで、機器にお金をかけているんです。
寺内:素晴らしい! 小林:理系だねー。 赤木:なので、科学系の機器がものすごく充実してますね。 寺内:外見じゃないんだよ! 中身に金かけてるんだよ!
赤木:学生さんをしっかり育てて社会に出さなければいけないので、学生のために使うんです。 小林:なんか色気ないとかいって申し訳ないです(笑)。
赤木:初代理事長は「学生の能力を最大限にのばせ」と常々言われていました。僕は名誉理事長から卒業証書もらったんですけど、元気で学生を家に招いてくれたりと学生との距離が近い方でした。その学生を大事に育てる風土を今も各教員が持っていると思います。 小林:アットホームに研究しているんですね。 赤木:卒業生も含めたライングループも学生と作っています。 小林:えー! 教授とライングループ! 赤木:今はちょうど就職の時期なので履歴書を見てあげたりとか、模擬面接をしたりもしています。 小林:それって教授の仕事なの? 寺内:それだけ距離が近いってことだよ。 赤木:学生が一番なんです。学生の幸せが我々の幸せにつながるような気がするんですよ。
寺内:素敵なことを言ってる! 他の大学だと教授が就職に対して、そこまで親密にサポートしてるってあまり聞かないですよね?
赤木:「大学を出た先で幸せになる」というのが大学の役割でもありますからね。 小林:受験方法は、どういう形があるんでしょう? 赤木:大きく分けると推薦入試と、一般入試になります。年内に行われる推薦入試など、入試の制度は充実していると自負しております。例えば入学前教育として、推薦で入ってくる子たちに、事前に勉強してもらうようなシステムもあります。 小林:ゼロ年生だ。 赤木:大学の勉強についていけなくて辞めてしまう、という事態を防ぎたいんです。我々としては学生の幸せが大事ですから。やはり、良い企業に就職させてあげたいんです……給料の話ばかりしちゃいけないんですけど(笑)。