「伝わり方が違う」年賀状の受け付け始まる〈宮城〉
仙台放送
来年の年賀状の受け付けが全国の郵便局で15日から一斉に始まり、県内の郵便局にも多くの人が訪れました。 仙台市青葉区の仙台中央郵便局では、年賀状の受け付けにあわせ15日、セレモニーが開かれました。 この後、年賀状の受け付けが始まると、訪れた人たちが大型のポストに次々と投かんしていきました。 投かんした人 「はがきや手紙は見るとうれしさと伝わり方が違うと思う」 「じいじとばあばに出しました、(送ってくれた)お米がおいしいよって書きました」 日本郵便によりますと、来年用の発行枚数は10億7千万枚で、14年連続減少しました。 また、今年ははがきの値上げもあって、年賀状を送るのをやめる”年賀状じまい”の動きも少しずつ広がっています。 郵便局では元日に年賀状を届けるには、今月25日までに投かんしてほしいとしています。
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