コロッケ、子供食堂支援チャリティーディナーショー開催 「私も母子家庭で食べられない時期があった」
ものまねタレント、コロッケ(64)が21日、東京・浅草ビューホテルで子供食堂支援チャリティー「第2回爆笑ものまねディナーショー」を開催。五木ひろしや沢田研二ら有名人ものまねメドレーで300人の来場客を沸かせた。 演歌歌手、小林幸子(70)がライフワークにする「幸せプロジェクト」に賛同。今年2月に都内の子供食堂施設を訪れ、児童とふれあうなどしてきた。「私も母子家庭で食べられない時期があった。あの頃に子供食堂があったらなと思いました」と支援理由を力説し、「ずっと続けていくことが大事」と力を込めた。 司会はタレント、熊切あさ美(44)が初めて務めた。コロッケから「恥じらいを捨てないとダメ」とミニオンのものまねを伝授され、挑戦するなど大奮闘。「子供が大好きで、この仕事をしていなかったら母と同じ保育士になりたかったんです。参加できてうれしかった」と笑みがはじけた。 コロッケの呼びかけで、ものまねタレント、坂本冬休み(53)やバルーンタレント、ハッピーつつい(37)も出演。途中、小林が登壇し、子供食堂の代表者たちに目録を贈呈。「大人たちがやらないといけない。コロッケちゃんと頑張ります」と誓い、「もしかしてPARTⅡ」をデュエットして盛り上げた。