愛媛みかん大使、大都市圏宣伝へ意気込み 早生本格販売前に県庁訪問
県産早生(わせ)ミカンの本格販売を前にJA全農えひめ(松山市)の愛媛みかん大使の4人や関係者が31日、県庁を訪れ、大都市圏での宣伝に向け意気込みを語った。 大使が菅規行副知事にミカンのかご盛りを手渡した。菅副知事は「爽やかな甘みでジューシー。生産者が丹精込めて作ったミカンを手に取ってもらえるようPRをお願いしたい」と激励。代表して中川琴葉さん(21)が「たくさんの方の愛が詰まった愛媛ミカンを全国の方に食べてもらえるよう、精いっぱいPRしたい」と抱負を述べた。大使は11月5~8日、東京や大阪の青果市場やスーパー店頭で販促活動する。
愛媛新聞社