ドジャース・カーショー 涙のシーズン「貢献できなかったけど…世界一の気分だ」
◇ドジャース優勝パレード＆報告会（2024年11月1日 ロサンゼルス市内） 相次ぐ故障で7試合の登板に終わったドジャース・カーショーは涙のスピーチだ。サイ・ヤング賞3度のレジェンドは「待ちに待ったチャンピオン。言葉が見つからない。僕は何も貢献できなかったけど…。世界一の気分だ！」。 オフには左足の裏と親指、左膝半月板の修復手術を受けるという36歳。復帰時期は未定だが、来季も現役を続行するドジャース一筋17年の左腕は「絶対に忘れられない日になった。ドジャース・フォー・ライフ！（生涯ドジャース）」と叫んでトロフィーを掲げていた。
