女子ゴルフ・岡山絵里、3シーズンぶりシード復帰「大変だった…」と涙 「苦しくて長かった。来年は結果を出したい」
◇17日 女子ゴルフ 大王製紙エリエールレディスオープン最終日(松山市、エリエールGC松山) 今大会終了時点で年間ポイントランク50位までの選手が来季シード権を獲得した。 12位に入った岡山絵里(ニトリ)と内田ことこ(加賀電子)がそれぞれ大会前の圏外53位と56位からジャンプアップして49位と50位に。3シーズンぶりシード復帰の岡山は小声で「大変だった…」と絞り出すと涙。 「シードを落としてからここまで来るのが苦しくて長かった。手ごたえは感じているので、来年は自分なりに結果を出したいと思っています」と語った。 河本結、大里桃子、臼井麗香ら今季優勝の黄金世代をはじめ柏原明日架、渡辺彩香もシード復帰。鶴岡果恋、小林夢果、小林光希、ウー・チャイェンが初シード入りを果たした。 仁井優花、笠りつ子、宮里美香らはシード落ち。またランク55位までが来季前半戦の出場権を獲得し、70位までが1次QT(予選会)免除でファイナルQTに進出する権利を得た。
中日スポーツ