【陸上】ゲブルヒウェト5000m歴代2位の12分36秒73!「コンディションも観客も最高だった」復帰2戦目のインゲブリクトセンが1500mV/DLオスロ
インゲブリクトセンが地元V
接戦となった男子1500mでは地元の英雄・ヤコブ・インゲブリクトセン(ノルウェー)が今季世界最高3分29秒74で優勝。ラストの直線ではティモシー・チェルイヨット(ケニア)と激しい競り合いとなったが、身体をなげうち飛び込むようにフィニッシュし、0.03秒差で制している。 インゲブリグトセンは昨年秋にアキレス腱痛のため今年の室内シーズンを回避。今季初戦となった25日のDLユージンには1マイルに出場し3分45秒60で2位となっていた。 このほか、男子円盤投では今年世界記録(74m35)を樹立したマイコラス・アレクナ(リトアニア)が70m91で今季DL2勝目。父のヴィルギリウスが07年に樹立した大会記録を17年ぶりに更新している。男子400mハードルはオレゴン世界選手権金のアリソン・ドス・サントス(ブラジル)が今季世界最高の46秒63で勝ち、世界記録(45秒94)保持者カールステン・ワルホルム(ノルウェー)が46秒70で2位に続いた。
月陸編集部