森保監督が試合中に流れた広島のチャントに感激「聞こえてました。試合終盤で歌詞が理解できた」
◆２６年北中米Ｗ杯アジア２次予選▽第６戦 日本５―０シリア（１１日・エディオンピースウイング広島） 【写真】国歌斉唱で目に涙を浮かべた森保監督 日本（ＦＩＦＡランク１８位）はシリア（同８９位）に５―０と圧勝。３月に中止、３―０扱いとなった北朝鮮戦含む無傷の６連勝＆無失点で２次予選を終えた。 広島の新スタジアムでの初の代表戦。試合中はＪ１広島のチャントが、“森保監督仕様”で流れる場面もあった。試合後、指揮官は「聞こえてました。試合終盤で歌詞が理解できた。広島サポーターを中心に全国から日本代表を応援してくれるサポーターが集まった中、私自身も応援歌の中に入れてもらいながら応援してもらえたのはうれしい」と地元愛を感じながらの采配だったと明かした。 その上で「サポーターの皆さんの私への応援の気持ちはすごくうれしかった。名前を言っていただけるのはありがたいが、日本代表はみんなの日本代表。森保ジャパンではなく、全国の都道府県の皆さんがみんなの日本代表と考えていただけるとありがたい」とチーム全体の応援もお願いしていた。
報知新聞社
