事件現場で重要な証拠を採取 鑑識技術を高める競技会 15の全警察署から37人出場 大分
大分放送
事件現場から犯人逮捕につながる重要な証拠を採取する「鑑識」の技術を競う大会が大分市で行われました。 【写真を見る】事件現場で重要な証拠を採取 鑑識技術を高める競技会 15の全警察署から37人出場 大分 県警は犯人逮捕につながる証拠を採取する「鑑識」の技術を高めようと毎年競技会を開催しています。 3日まで2日間の競技には県内15の警察署から37人が出場しました。自宅の庭で干していた娘の制服が盗まれたという窃盗事件を想定して、被害者へのきき取りや証拠採取の正確さを審査しました。 (出場した警察官)「タイルの上に残っていた足跡採取がよくできたかなと思います」「今後も競技会で学んだ丁寧な観察と細かい鑑識作業で犯人の検挙につなげていければ」 審査は4日まで行われ、成績上位の4つの警察署が表彰されます。
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