薩摩、大隅、種子島・屋久島 21日午前中にかけ線状降水帯恐れ(午後9時半現)
薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では、20日夜から21日午前中にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では、21日昼過ぎにかけて土砂災害に厳重に警戒が必要です。 20日午後9時半までに、警戒レベル4相当の土砂災害警戒情報が、鹿児島市、日置市、姶良市、指宿市、南さつま市、南九州市に発表されています。 気象庁は、崖や川の近くなど土砂災害の発生するおそれのある地区にお住まいの方は、早めの避難を心がけるとともに、市町村から発表される避難指示などの情報に注意するよう呼びかけています。 また、県内で警戒レベル4の避難指示が出ているのは鹿児島市の一部、日置市、姶良市の一部、枕崎市、指宿市の一部、南さつま市、南九州市です。 警戒レベル3の高齢者等避難が出ているのは鹿児島市の一部、いちき串木野市、伊佐市、薩摩川内市、霧島市、姶良市の一部、さつま町、湧水町、指宿市の一部、曽於市、志布志市、大崎町、鹿屋市、垂水市、東串良町、南大隅町、肝付町です。