Mrs. GREEN APPLE大森元貴「インディーズ盤ですね! 高校生のときの我々です」当時の制作裏話を披露
3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」(毎週月曜 23:08頃~)。 10月21日(月)の放送では、生徒(リスナー)から寄せられた楽曲リクエストの“逆”を予想し、曲にまつわるエピソードについて語りました。この記事では若井の予想を発表したパートを紹介します。
――この日の生放送教室(※「SOL!」生放送パート)では、「私とミセス」というテーマで、生徒(リスナー)から募ったミセスの楽曲にまつわるエピソードと楽曲を2時間にわたってオンエアしました。 そこで今回の「ミセスLOCKS!」では、大森、藤澤、若井の3人が“リスナーからのリクエストに選ばれない曲”を予想する企画を実施しました。 番組前半で藤澤が予想した楽曲は「どこかで日は昇る」(2017年)。続く若井の予想は……!?
――若井が予想する生放送でオンエアされない楽曲は!? ◆「日々と君」(2015年)
若井:若井の予想する曲は「日々と君」! 大森:インディーズ盤ですね! 高校生のときの我々です。 若井:この曲、ちょっと思い出があってですね。高校3年生のとき、学校の授業中に元貴からデモが送られてきたの。で、その日は学校のあとにミセスのスタジオ練習があって、「合わせるから聞いといて」みたいな。 大森:無茶苦茶なことを言いますね、僕は(笑)。 若井:学校からスタジオに向かう途中のバスのなかで初めて聴いたのをすんごく覚えてる! 席も覚えてんのよ! バスの後部座席の右っちょ! 前から2列目の。で、そのあとスタジオに入って、みんなで合わせました! 俺は全然できなくて、めっちゃ怒られた(笑)。 大森:そりゃそうだよね(笑)。 若井:弾けないっていうのもそうだし、まだこの楽曲を表現しきれてないというかさ。 大森:すごい英才教育をしてたんだね、俺は! 当時から! 若井:そうそう! 弾ける、弾けないとかじゃなくて、この楽曲を表現するうえでまだそこまで行き着いてない、みたいな感じ。 大森:今だったらわかるの? そうやって言われてる意味とか。 若井:わかるわかる! そういう思い出が詰まった曲なので、聴いてほしいなって思いました! (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」2024年10月21日(月)放送より)
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